Post Type: textPost Date: 2009/08/17
なんだろ。山かな。山にいる。石器時代かなんかみたいにどこまでも赤い山と緑の森。トリケラトプスが飛んでいてもいいかもしれない。
年配の知人男性とサザエさんと一緒にいる。三人で分厚い鉄の板の上に乗っている。大きい。八畳くらいある。鉄の板の下にはタイヤかなにか、転がる物が付いているようで、前側に少しずつ進んでいっているのがわかる。
どんどん加速する。荒れた山肌を進んでいるので、鉄の板は大きく跳ねたり揺れたりする。ぼくは振り落とされないように鉄の板の真ん中に立っている棒(これも鉄)にしがみつく。全部が揺れている。他の二人は板の端の方で平然とした顔をしている。おかしい。
急に目の前が崖になって、心の準備もしないまま鉄の板と三人は、崖の上から空へ飛び出す。ぼくの意識も飛ぶ。
気がつくと鉄の板は森の中を進んでいる。何故か怪我は全くない。心臓はどきどきして、腰が抜けている。サザエさんは血だらけになっているが、已然置物のように平然としている。年配の知人男性はいなくなっている。鉄の板はもの凄いスピードで森の中を進んでいる。年配の知人男性のことを気に掛けている余裕はなかった。