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こうなんというか、継続的にセックスと共にあるような状況だと、それをすごく求めてしまうような気がするのね。誰かに奪われてしまう前にぼくが食べ尽くしてしまえ、というかなんというか。でも、食べ切ることも食べ尽くすこともできなくて、結局それを求め続けてしまうのかもしれない。そしてそれを継続が途絶えるまで繰り返す。
途絶えた後も、まだぼくのなかに欲のような火のようなものが残っていれば、どこかにセックスを求めていく。そしてまた同じことが繰り返される。うそもほんとも無い耳障りだけがいい言葉を囁いて、ぼくの身代わりになってくれるかわいそうなぼくを拵えて。

あの焦りのようなものって一体何なんだろうかって思うの。性欲とはまた別で、征服・独占欲なんかとも違って。焦り。渇き。冷蔵庫のなかのプリン、誰かに食べられちゃう?対象が存在していないような感情だと思うんだけど。何なんだ。
まったく客観視ができなくなってるんだよね。そんな時は。思いやりを思うことすらできない。しかも、疑問を感じることもなく、方向性が間違って暴走してるんだけど、自分のなかでは至って正常そのもの。

火が消えると、その焦りのような渇きのようなものも消える。そしてやっと、自分がぶわっと戻ってくる。一体あれは誰だったんだあの正常を装った異常者は、って思うの。消え去った感情もそこでやっと確認される。なんだあれ(うえのやつ)はと。

でもまた同じことするのね。

恋は盲目、失恋は時間が解決してくれる、ということなのかな。恋というのは頭パーになってセックスに明け暮れている状態を指すのかな。恋じゃなくて濃いって感じだね!恋に恋するとかエロ過ぎるやん。なんだこれ。

まぁぼくには愛なんてないよね、というお話でした。きゃー><

あれー、セックスのこと書けば、ほかのブログみたくカッコいい長文が書けるかなぁと思ったんだけどな。誤算。文章書くのだめだなぁ。

そうそう、…Sex, Love & PainっつうサブタイトルというかDescription付けてるんだから、こういうのも書かなアカンやろと思ってね!

高校生だった頃、眠っていたぼくに突如腹痛が襲った。呼吸が出来なくなるくらいの途轍もない痛みだった。なんとかベッドから這い出て、母親に病院に連れて行ってもらった。眉間にしわを強く寄せ、滝のように汗を流し、胎児のように丸まるぼく。
痛みは何故か病院に着くと消えたが、一応看てもらった。原因がわからないと言われ、もしかすると痛みがまたやってくるかもしれませんので注意してくださいね、との脅しを受けた。ぶら下がる蛍光灯と緑色の床とたくさんの医療機器のなかで。さっきの痛みから解放されたぼくには、ほとんどどうでもいいものだった。

痛みは「左脇腹の中をもの凄い力で握り潰されている」ような感じだった。ぼくが力を抜けばぺしゃんこになってしまいそうな、そんな感じ。お腹を下す時の痛みとは全くの別物だった。

そして一昨日、11年振りにその痛みがやってきた。「もしかすると痛みがまたやってくるかもしれませんので注意してくださいね」

同じような痛み。呼吸が出来ないくらい。立っていられない。ベッドに横になった。力を抜くとぺしゃんこになってしまいそう。
11年前とは違って痛みはどんどん酷くなっていって、意識がゆっくりと薄くなっていくのがわかった。薄れ行く意識のなかで「あぁこれは死ぬのか」「死にたくないなぁ」と思った。その内に思いもなくなった。ぼくはひとりで丸くなっていた。
そのまま数十分ぼわんぼわんしているといつの間にか痛みは去っていた。ぼくは死ななかった。また気紛れな痛みに遊ばれてしまった。

「もしかすると痛みがまたやってくるかもしれませんので注意してくださいね」

次はいつだ?

Yasutaka Sato

Neet / Web Designer

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