Tag: urban

ということで、2008年のUrban MusicでBestなやつ(ぼく的に)をPick Up。部屋の掃除も終ったし、一年を振り返ってみよう。

Album Best 3

  1. T.I. – Paper Trail
  2. Day26 -Day26
  3. Ace Hood – Gutta

やっぱりT.I.。捨て曲ほとんどなしで、頭から尻尾まできっちりあんこが詰まってるって感じ。特に4曲目のOn Top Of The Worldから11曲目What Up, What’s Haapnin’までは通しでバッチリ聴けるね。すばらしい。さすがKINGです。

Day26は聴いた回数ではトップかな。聴けば聴くほど味が出てくる感じがよい。最初、評価低かったんだけどね。

Ace Hood、期待の新人。割と全曲楽しめる感じかなーと。

Track Best 3

  1. Day26 – Come In (My Door’s Open)
  2. Rick Ross – Speedin’ (Feat. R. Kelly)
  3. DJ Khaled – Out Here Grindin’ (Feat. Akon, Rick Ross, Plies, Lil Boosie, Ace Hood & Trick Daddy)

1位は今年たくさん聴いたDay26から。冒頭の「Please don’t go nowhere…」がTankのPlease don’t goを思い出させます。ぼくの頭の中は今年も去年もPlease don’t goです。何かに縋り付きたいのか、ぼくは。

2位もよく聴いた。Rapでは一番聴いた。Rick Rossのドスの利いた声とアゲなR. Kellyの声の相性がすげえいい。PVもかっけえ。

3位は今年の「We Takin’ Over」。Lil Boosieの「W.E.T.H.E.B.E.S.T. DJ Khaled!」がたまらんな。WebbieのIndependentのノリ。

Producer Best 3

  1. The Runners
  2. Stargate
  3. Christopher “Tricky” Stewart

1位は間違いなくThe Runners。曲聴いてて「Ahhhh…」の音が聴こえたら条件反射でテンションが上がるくらいだから間違いない。Best Tracksの3曲ともThe Runners Produceだしね。一時期のScott Storch並みに神懸かってる。テクもすごいしね。

Stargateは今年も安打製造機でした。もう10年くらい聴いてるけど、いつも安打製造機。

Tricky & The-Dreamも今年ぐっときたね。ひっぱりだこって言う言葉が似合う。特にLL Cool J – BabyとかGym Class Heroes – Cookie Jarが良かった。

と、こんな感じです。Lil WayneとかT-Painの影が薄いところがちょう私的ランキング。

今年は良曲が少なかったイメージ。★★★★★の曲が一曲もないし、★★★★の曲も少ない。ぼくが衰えてきて、音に付いていけなくなってるのかもしれないけど。AkonとかKanye Westに正直付いていけないしね。なんじゃありゃって思っちゃうもん。

よく晴れた日。暑くも寒くもなくて、春だったり秋だったりするんだろう。

駅があって、大きな券売機があって、ホームの向こうには小さな踏切が見える。券売機はクリーム色で僕がみたことのないものだった。僕の隣には伯母がいて、その伯母はその券売機で何か操作をし、券売機の奥の暗い通りを進んでいった。伯母は僕に何も告げず、振り返ることもせず、僕はそこに取り残された。券売機の前に。
僕はその券売機がひどく恐ろしいものに感じていた。目の前にあるにも拘らず、重要であろう部分を直視できなかった。重要であろう部分は黒くぼやけた印象にしかならなかった。そして、僕はそこから踵を返し、逃げた。

屋根の低い建物ばかりが軒を連ねた通りを抜けると、そこは街だった。背の高いビルと大きな銀色の歩道橋。植え込みには黄色のゴミ袋が押し込まれ、ビールの空き缶とタバコの吸い殻がちらほら見えた。たくさんの人がものすごいスピードで行き来している。走っているわけでもないのに僕の目には残像すら見えた。ごうごうと音もうるさい。なにか大きな機械の音かもしれない。僕は歩道に停められた自転車に足を何度もぶつけながらどこかに向かっていた。多分、行くあてがあったのだと思う。混乱はしていたが、迷ってはいなかったから。辺りを見回すようなこともなく、ただだらだらと歩いていた。向かっていた。

どれくらい歩いたのか、辺りはもうオレンジ色になって、すこし気温も下がってきていた。たくさん歩いたのだろう。でも僕はまだ歩いていた。自転車が気になるのか下を向いたまま歩いていたが、ふと前を向くと、そこに僕が知っている人がいた。その人が黒い服を着ているのははじめて見たのかもしれない。すこし違和感を感じた。それでもやっぱりその人は僕の知っている人だった。陽が落ちてきたせいか、顔はよく見えなかった。その人は僕に気がついてこっちに向かって来た。まだ顔はよく見えない。僕の記憶と違って、身長がやけに低い。この人はスカートなんか穿いたっけ?この人は大きなバッグなんて嫌いなんじゃなかった?違う人なのかもしれない。でもその人は恐らく僕のことを知っていて、呆然と立つ僕に寄ってきて僕の隣に立った。僕はその人の手を握った。思いの外、その手は温かくて僕は驚いた。そして、なぜ手を繋いだのかわからなくて、気恥ずかしくなってその手を離した。混乱で泣いてしまいそうな気分だった。

という夢を見た。いつの間にか眠ってしまっていた。パソコンのバッテリーが空になって電源が落ちていた。くしゃみが立て続けに何度も出る。風邪をひいてしまったのかもしれない。

Yasutaka Sato

Neet / Web Designer

More...